はねやすめ

2025年4月11日 この範囲を時系列順で読む

現在、103,861文字。
ロージャが次男のシャーンドル(小さなシャニ)と対面するシーン。感傷的な場面になってしまった。この物語はNHK(ネムゼットと・フニャディさんの・こころのきびをえがく)木曜時代劇です。

余談。
ボドー・カタの母の名前はコソー・アーグネシュという。一方、カトナ・パール夫人の名前もアーグネシュらしい(姓は知らない)。
カティがカトナ・パール夫人の姪(姉の子)というのはたぶんモーリツ・ジグモンドの脚色だけれど、姉妹ならばカトナ・パール夫人の姓も同じ「コソー」だろう。この二人が叔母・姪の関係だと話の展開がスムーズなので拙作でもその設定を拝借しているんだけど、おはなしとしては同姓同名が存在するとなんとなーくむずむずする。兄弟姉妹で同じ姓名というのはマーチャーシュ王の父と叔父の例があるし、そういうものと割り切ればいいだけなんだけど……。

No.231 鴉の王 > 創作と進捗

2025年4月10日 この範囲を時系列順で読む

現在、101,808文字。
ようやく10万字超えた! 現実の歴史と同じようにボドー・カタが逮捕され、ロージャが取り残された息子たちと対面するというシーンを書く。

ところで、1853年の時点でロージャ・シャーンドルは40歳。同年にボドー・カタが逮捕されたときの調書によれば、カティは31歳、長男のジェルジが10歳、次男のシャーンドルが4歳らしい。
ロージャとカティが結婚したのは1848年革命のあとだそうだから、長男のジェルジは二人の子だとすれば私生児として生まれたことになるし、そうでなければカティの連れ子ということになる(そもそも二人の婚姻関係を示す台帳は確認されていないというから、結婚云々がすでにあやふやなんだけど……)。次男のシャーンドルは年齢的に、ロージャが戦場から戻ったあとに授かった子と考えてよさそう。
モーリツ・ジグモンドの小説では、ロージャとカティが知り合ったのは彼女が27~28歳くらいのころだというから、やはり革命の前後。長男のジェルジは(『ハンガリーに蹄鉄よ響け』にはそこまで言及されていないので推測になるけれど)おそらくカティの連れ子ということになるんだろう。拙作でもこの設定を踏襲したうえでさらに脚色を加え、盗賊である継父を苦々しく思っているジェルジと、まだ幼いがゆえに父親を無心に慕うシャニ坊や、という描き方をしている。

No.230 鴉の王 > 創作と進捗

2025年4月9日 この範囲を時系列順で読む

今日は書いてない(疲れた)。節の区切りを1, 2, 3~ではなく「※」に変更。今回はいつものように「各章ごとに4つの節」みたいな厳密なことをやっていない。

No.229 鴉の王 > 創作と進捗

2025年4月8日 この範囲を時系列順で読む

現在、98,368文字。
エッツェルがロージャにある提案を持ちかける大切なシーン終わり。いいところで事件が発生し、二人はある場所へ急行することに。第二幕ラストに含めなかった、エッツェルがクラーメルの素性を説明する会話はこの部分に持ってきた。クラーメルの年齢は30歳程度と想定してきたけど、もう少し年下でもいいかもしれない。

No.228 鴉の王 > 創作と進捗

2025年4月7日 この範囲を時系列順で読む

「マティアス・エッツェル」のイニシャルは、M.H.なので本名と同じ。「エッツェル」はフランスのエッツェル社とアッティラをかけた命名なのでイニシャルがM.H.になったのは偶然だけど、狙ったかのような偶然やね。

No.227 鴉の王 > 創作と進捗

現在、96,144文字。いまいち進んでない……。
その代わりにカバー裏にのっける紹介文を考えてみた。下書きはこんな感じ。
大平原の義賊として名高いロージャ・シャーンドルは、1848年革命にゲリラとして加わったことから1万ペンゲーの賞金首となり、憲兵に追われていた。いっぽう、革命の夢破れ、今はロンドンに亡命の身となった愛国者コシュートは、そんなロージャと仲間たちを味方に引き入れるべくマジャルの地に新たな密使を送る。紳士の装いと笑顔の裏に底知れない気配を感じさせるその男こそは、今はマティアス・エッツェル博士を称する伝説の英雄王だった!

No.226 鴉の王 > 創作と進捗

2025年4月6日 この範囲を時系列順で読む

マジャルとマーチャーシュ王を題材にするかぎり同じ名前の登場人物がたくさん出てくることは避けられないので、愛称で呼んでみたり役職で呼んでみたりいろいろ知恵をしぼっております(何度でもいうけど「マーチャーシュ」がさほどありふれた名前でなくてよかった)。

No.225 鴉の王 > 創作と進捗

現在、94,998文字。がんばった! 陛下の命日だからね。
引き続きロージャとエッツェルの会話部分を書いている。ロージャの子供時代のエピソードは自分なりのアレンジを加えてここに含めた。
モーリツ・ジグモンドによる、ロージャの叔父でセゲドの警察長官という人物や、母エルジェーベトが夫の無実を訴え出たために殺害されたというあたりはばっさりカット。また、ロージャに弟と妹がいるという話は拙作の中にも盛り込んだけど、弟のロージャ・アンドラーシュが兄とともに盗みを働いていたという歴史的な事実は作中ではカットした(父親のほうのロージャ・アンドラーシュと紛らわしいのでただ「弟」と表記される弟アンドラーシュはちょっと可哀想だ)。

No.224 鴉の王 > 創作と進捗

2025年4月5日 この範囲を時系列順で読む

現在、88,528文字。
第三幕①②。ロージャが自分の過去をエッツェルに明かし、人生をやり直したいと強く意識する部分。時間経過のある部分をどう書くべきか迷った末に、章をふたつに分けた。あとで変更するかも。

No.223 鴉の王 > 創作と進捗

2025年4月4日 この範囲を時系列順で読む

現在、86,513文字。
どうにか第二幕ラストまで来た。想定していた会話の一部(エッツェルがクラーメルの素性について語る部分)はもう少しあとのシーンに移す。

No.222 鴉の王 > 創作と進捗

2025年4月3日 この範囲を時系列順で読む

Nintendo Switch 2のことがじわじわと気になってきた。当分、現行の機種でいいけれど、そのうち購入を視野に入れてみよう。

No.221 そのほか

2025年4月2日 この範囲を時系列順で読む

疲れが抜けない。よくない。

No.220 そのほか

2025年4月1日 この範囲を時系列順で読む

疲労困憊。執筆休み。体はともかく頭を使いたくない。

No.219 そのほか

2025年3月31日 この範囲を時系列順で読む

現在、83,626文字。

No.218 鴉の王 > 創作と進捗

2025年3月30日 この範囲を時系列順で読む

手首が痛いので今日は執筆休み。
一時休止中の、少年時代のマーチャーシュを主人公にした長編には、中盤から終盤にかけての重要人物としてのちのカタリン王妃(カテジナ)が登場する。王妃としては特筆すべきエピソードが伝わっていないけれど、創作物の中ではたくさん動かしたい。

No.217 鴉の王 > 創作と進捗

2025年3月29日 この範囲を時系列順で読む

現在、82,708文字。
文字数としてはあまり進まず。それでもクラーメルの口調はだいぶよくなってきた。

No.216 鴉の王 > 創作と進捗

今日はマーチャーシュ王が戴冠した日(戴冠式自体は何度かやってるらしいのだけど、カタリンの死後、セーケシュフェヘールヴァールにて最初におこなった戴冠式ということだろう)。誕生と即位が2月、戴冠が3月で死去が4月だから、わりと冬から春に王としての重要な日が集中しているな。

No.215 鴉の王

2025年3月28日 この範囲を時系列順で読む

現在、81,064文字。
第二幕⑤続き。

No.214 鴉の王 > 創作と進捗

2025年3月27日 この範囲を時系列順で読む

現在、80,063文字。
第二幕⑤続き。クラーメルの口調がまだブレッブレだ。一人称は「ぼく」で、ロージャに対しては高圧的、エッツェルに対してはややぞんざいな敬語を使うという設定なんだけど、どことなくしっくりこない。どうしてかなと考えてみたら、過去に一人称「ぼく」のキャラクターをほとんど書いたことがなかった……。

少年時代のマーチャーシュ王ばかり書いているけど、「ぼく」というイメージではないのよね。そして間違っても「俺」ではない(それでも絵にかいたような成り上がり者父子としてのオラオラ系なフニャディ父子はちょっと書いてみたい気がする……)。

No.213 鴉の王 > 創作と進捗

2025年3月26日 この範囲を時系列順で読む

現在、76,075文字。

No.212 鴉の王 > 創作と進捗

2025年3月25日 この範囲を時系列順で読む

現在、74,216文字。
第二幕⑤。エッツェルと敵役クラーメルの会話シーン。クラーメルという名前は『ほんとうの空色』のドイツ語版の主人公の姓から拝借した。個人名はシュテファン。
……いかん。イシュトヴァーンとイシュトヴァーンがかぶってしまった(マジャルにはよくあること)。

No.211 鴉の王 > 創作と進捗

2025年3月24日 この範囲を時系列順で読む

第二幕のラストにはプチ戦闘シーンを入れる。喋りながらのバトルなので忙しい。今回の話の敵キャラクターはナイフ使いである。

No.210 鴉の王 > 創作と進捗

2025年3月23日 この範囲を時系列順で読む

レスケって今もある町なのね。観光地っぽい雰囲気も少しあるけど、自然豊かな田舎町という風情だ。
(レスケじゃなくてレースケかリュースケのような気もするけど、南塚先生の本ではレスケになっているから小説の中ではレスケと書く)

No.209 そのほか

2025年3月22日 この範囲を時系列順で読む

現在、73,760文字。仲間と揉めるシーンを詳細に書いている。

No.208 鴉の王 > 創作と進捗

2025年3月21日 この範囲を時系列順で読む

現在、69,753文字。書けないときの苦肉の策で、せりふだけ先行して書いている。

No.207 鴉の王 > 創作と進捗

2025年3月20日 この範囲を時系列順で読む

現在、67,637文字。ろくに増えてないい!

No.206 鴉の王 > 創作と進捗

2025年3月19日 この範囲を時系列順で読む

現在、67,522文字。
仲間と揉めるロージャの前に敵が登場するところまで。

No.205 鴉の王 > 創作と進捗

2025年3月18日 この範囲を時系列順で読む

現在、63,170文字。
うーん、ノリが悪いなあ。こんなことで間に合うのかどうか不安になってきた。

No.204 鴉の王 > 創作と進捗

2025年3月17日 この範囲を時系列順で読む

ダイ大84話まで観た。今回も1話だけ。

たぶん同じ意見を持っている人はほかにもいると思うけど、この期に及んでのゴロアのシーンが付け足し感満々に見えてならない。バランがダイを「自分とは違う竜の騎士」として認め、ダイが双竜紋に目覚め、ゴメちゃんのあのシーンに繋がる伏線がまたひとつ提示されるという重要なエピソードではあるんだけども。そもそもゴロアというキャラクターがポッと出だし、ポップ、マァム、ヒュンケル、アバンがダイのために敵を引き受けた以上、こっちはもう「残るはバーン戦のみ」という気分でいるわけで……。かといって、前述した重要エピソードをほかのどの場面で盛り込むかというと、確かに難しい問題だよなあ。畳む
#ダイの大冒険

No.203 そのほか #ダイの大冒険

2025年3月16日 この範囲を時系列順で読む

息抜きに掌編を2話書いたけど、息抜きしている場合じゃないのよね。

No.202 そのほか

2025年3月15日 この範囲を時系列順で読む

現在、62,607文字。
ちょっと進んだ。新しい仕事よー。

No.201 鴉の王 > 創作と進捗

2025年3月14日 この範囲を時系列順で読む

ダイ大83話まで観た。1話だけ。序盤がかなり駆け足だったせいか、終盤が逆にのんびりペースに感じる。
#ダイの大冒険

No.200 そのほか #ダイの大冒険

2025年3月13日 この範囲を時系列順で読む

現在、60,081文字。
説明的な心理描写があまりにも長いので、少し削った。とにかく話を先へ進めるのだ。

No.199 鴉の王 > 創作と進捗

2025年3月12日 この範囲を時系列順で読む

A Monster's Expedition。なかなか未踏の島を踏破できないだけに、ひとつうまくいくと達成感が大きい! 寝る前の頭ではどうにもならなかった仕掛けが昼間のすっきりした頭では解けることもあるので、結局ちょこちょこプレイしている。えへへ。

No.198 そのほか

2025年3月11日 この範囲を時系列順で読む

現在、60,874文字。
第二幕③途中。全然進まない。もぎゃー。

No.197 鴉の王 > 創作と進捗

2025年3月10日 この範囲を時系列順で読む

現在、60,081文字。
第二幕③途中。ちょっと心理描写が続いて嫌になってくる。そういう場面ではあるんだけども……難しい。今はとにかく書き進める。

No.196 鴉の王 > 創作と進捗

2025年3月9日 この範囲を時系列順で読む

現在、59,310文字。
第二幕③。少し時間経過があって、隠れ家に身を潜めながら鬱々としているロージャのもとに仲間が現れ、「仕事」を持ちかけるという場面。ロージャが密告を恐れて周囲への猜疑心を募らせていく場面として予定していたけど、それ以上に第二幕冒頭の場面のショックがまだ尾を引いている、という雰囲気になってきた。

No.195 鴉の王 > 創作と進捗

2025年3月8日 この範囲を時系列順で読む

A Monster's Expedition、話に聞いていたとおりクリア後の難易度上昇がすごい。寝る前の半分眠った脳味噌では無理かもしれない(起きてる脳味噌でもどうかわからん)。

No.194 そのほか

2025年3月7日 この範囲を時系列順で読む

ダイ大82話まで観た。

ラーハルトとの会話の内容からヒュンケルが死なないであろうことはばりばり伝わってくるのに、それでも直後のシーンを観ると流れでヒュンケルがこのまま死んでしまうように思えてくるから不思議だ。
本気のキルバーンは突然のキャラ変も違和感なく演じる吉野さんがやっぱりすごい。アバンとの頭脳戦は終盤の大きな見どころのひとつだと思う。逆に、ホワイトガーデン側のテンポは初めていまいちに感じた。アバンを助けにいくかどうかで揉める→ミストバーンと戦うポップとマァムを助けるかどうかで迷うというあたり。ここは早々にラーハルトを合流させてよかったのじゃないだろうか?畳む

#ダイの大冒険

No.193 そのほか #ダイの大冒険

2025年3月6日 この範囲を時系列順で読む

ちょっとだけ進展。どのくらいちょっとだけかというと、文字数をメモる必要もないくらい。

No.192 鴉の王 > 創作と進捗

2025年3月5日 この範囲を時系列順で読む

気圧のせいで相変わらず何もやる気がしないので、だらだらゲームしている。SteamでセールしていたA Monster's Expeditionというパズルゲームがおもしろい。

No.191 そのほか

2025年3月4日 この範囲を時系列順で読む

体調不良でやる気が死んでいる。

No.190 そのほか

2025年3月3日 この範囲を時系列順で読む

現在、57,269文字。
第二幕②の終わりまで。この部分は短い。

No.189 鴉の王 > 創作と進捗

2025年3月2日 この範囲を時系列順で読む

現在、56,651文字。
第二幕②途中。変装して敵の懐に入り込むエッツェル。どう見ても「八百八町夢日記」である。

No.188 鴉の王 > 創作と進捗

2025年3月1日 この範囲を時系列順で読む

ダイ大80話まで観た。

ザボエラの最期。最後まで卑劣で哀れな敵役として散っていくザボエラのキャラクター、そして動けない敵にとどめを刺すという汚れ役を務めるのがクロコダインであるという、いろいろな意味で感慨深い回。バダックさんとクロコダインのシーンはそこまで多いわけではないのに、この二人のやり取りはつくづくいいなあと思う。
バーンパレスではしばらくヒュンケルのターン。よくよく考えると、このあたりはヒムの覚醒、ヒュンケル最後の戦い、ラーハルトの復活と贅沢な流れなのに、戦う敵が半分冗談みたいなマキシマムというのはどうなんだ? 玄田さんがいつもの玄田さんすぎて笑いながら観てたけど、このあたり笑うようなシークエンスちがう!畳む

#ダイの大冒険

No.187 そのほか #ダイの大冒険

2025年2月28日 この範囲を時系列順で読む

現在、55,448文字。
第二幕②。指名手配されたエッツェルが普通に(?)憲兵たちの動きを探りに行く。本来プロットにない部分だけど、ふと思い立って付け加えてみた。不要なら削る。

No.186 鴉の王 > 創作と進捗

2025年2月27日 この範囲を時系列順で読む

ポケモンデイ。初めてポケモンプレゼンツをリアタイする! 悪いけどカビゴンには先に寝ていてもらおう……。

No.185 そのほか

2025年2月26日 この範囲を時系列順で読む

ダイ大77話まで観た。

超魔ゾンビ対ロン・ベルク。ノヴァのやつれっぷりが凄まじい。ノヴァが最終的にここまでの成長を見せるのはもちろん、ロンに弟子入りするという展開はとても意外だった。その代わりといってはなんだけど、父親のバウスン将軍の存在感が薄すぎる。ダイ大の父親キャラの中でもっとも父親感の薄い人物という気がしている(レオナの父は本編に登場しないのでノーカンだ)。畳む
#ダイの大冒険

No.184 そのほか #ダイの大冒険

2025年2月25日 この範囲を時系列順で読む

陛下の誕生日の記念にブラキャニに民話の紹介ルームを作ったけど3日でアーカイブ化の憂き目に。一度自分の中でけちがついてしまうとだめだ。

No.183 そのほか

2025年2月24日 この範囲を時系列順で読む

われらがマーチャーシュ陛下、名前の日おめでとうございます!

No.182 鴉の王

2025年2月23日 この範囲を時系列順で読む

われらがコルウィヌスさま、お誕生日おめでとうございます!

No.181 鴉の王

2025年2月22日 この範囲を時系列順で読む

ダイ大75話まで観た。

アバンが新たな力を身に着けて復活。このあたりはずいぶん丁寧に描いている印象。師との再会にヒュンケルが涙していることをポップが見抜く場面はいいんだけど、その後の揉めるやり取りはちょっと「またかいな」という気もする。それにしても、前回のハドラーのぐっとくる最期の直後にアバンがメガンテを使ったときの回想シーンで懐かしの鼻水ハドラーなので、ちょっとハドラーが気の毒だ。畳む
#ダイの大冒険

No.180 そのほか #ダイの大冒険

2025年2月21日 この範囲を時系列順で読む

ダイ大73話まで観た。

キルトラップの中で、もはや打つ手なしと絶望するダイとポップをハドラーが嫉妬するシーン、味方側のBGMが流れるんだね(アバンのテーマなのかな?)。声優さんの名演もあって、ぐっと来る最期だった。
でもこの一連のシーンのどこが一番好きかって、ハドラーはアバンの仇なのに(少なくともみんなそう信じてる)、ダイはハドラーの武人の魂に感銘を受けて一騎打ちに応じるし、ポップはハドラーと親衛騎団の中に自分たちと同じものを見て情にほだされるというところ。ダイ大の世界において、憎しみを超越したところにある生きざまは、敵も味方も、人間も魔族もなく通じ合うものなのだろうなあ。畳む

#ダイの大冒険

No.179 そのほか #ダイの大冒険

2025年2月20日 この範囲を時系列順で読む

言い忘れていた。シグマの敵に対する敬意と声も格好いい。ヒムは……、

このあと出番があるとはいえ、ヒュンケルとの一騎打ちの戦いにおける扱いがあまりにも適当で笑ってしまう。もう少ししたら獣王遊撃隊の一員にされたうえにヒムちゃん呼ばわりされることになるとは当時の読者のだれも想像しなかったに違いない(ハドラーの意志を受け継いで覚醒&仲間入りするところまではあるいは予想できた人もいたかもしれないけど、獣王遊撃隊入りを予想するのはさすがに無理じゃないかな……)。畳む
#ダイの大冒険

No.178 そのほか #ダイの大冒険

ダイ大70話まで観た。

アルビナスの戦闘形態が格好いいし、彼女との一騎打ちはマァムというキャラクターの良さが凝縮されてる。わたしが思うマァムの魅力は、傷ついても前に出て戦うことと、咄嗟の機転で戦局を逆転させるところだ(チームの司令塔的役割はレオナに持っていかれちゃった感があるけど、フレイザード初戦やこのアルビナス戦での閃きはマァムならではだと思う)。そんな彼女の存在がいまいち薄いと感じられるのは、少年漫画としてダイとポップの成長に焦点が当たりすぎているからだろうか。まだ考えがまとまりきらないけど、どこか不遇なキャラクターだと思う。畳む
#ダイの大冒険

No.177 そのほか #ダイの大冒険

2025年2月19日 この範囲を時系列順で読む

現在、52,161文字。
進んではいるけど進まない。

No.176 鴉の王 > 創作と進捗

2025年2月18日 この範囲を時系列順で読む

現在、51,659文字。
第二幕①途中。盗人稼業から足を洗うと宣言するヴェセルカと、それを受け入れられないロージャの口論。実際のヴェセルカ・イムレが刑期を終えたあとで農民に戻っていった話と、裁判での供述の食い違いで二人が対立した事実を土台にしている。

No.175 鴉の王 > 創作と進捗

2025年2月17日 この範囲を時系列順で読む

ダイ大68話まで観た。ポップのこと。

本編を読んでいたころは甘っちょろい描写全般がいやで、ポップが自分の恋する相手の名を告白してしるしを光らせるという展開が好きじゃなかった。大魔王を倒すという公的な目的のために、だれそれが好きという私的な告白を強いられているように思えたし、好きな女の子の名前を明かしただけで僧侶呪文を習得するのもありえないと感じた。以下は、最近になってこの場面について考えていること。

ポップの魂の光は勇気だけど、これはシンプルに「だれそれが好きだと告白する勇気」ではないはずだ。なぜならポップが直前まで悩んでいたのは、「自分は選ばれし人間ではなく、アバンの使徒にふさわしくないのではないか(だから、しるしを光らせることができないのだ)」ということだったからだ。
この考えはしるしが光らないことで初めてポップの意識に表出したけど、おそらくは元々ポップの中にあった感情じゃないかなと思っている。ロモスで一度逃げ出してしまった経験も、もしかしたらその劣等感を後押ししたかもしれない。マァムに自分の思いを打ち明けられなかったのも、そうすることでアバンの使徒としての仲間との結びつきが壊れてしまうと感じたからだ。フレイザード編のあとで「好き」の代わりに「すばらしい仲間」と言い替えたのも、きっとそういうことだったんだろう。
死に瀕したメルルに懇願されて「マァムが好きだ」と宣言し、結果的にしるしは光ったけれど、そう宣言すること自体が鍵だったのではないはずだ。メルルがポップへの思いを打ち明けられなかった理由を聞いたポップは、自分もまたメルルと同じであることを受け入れた。そして、マァムへの思いを口にすることで「選ばれし人間ではない」自分がアバンの使徒としての居場所を失うかもしれないという恐怖に向きあい、そして居場所を失うことを恐れる自分自身に勝った。
勇気というのは、何も恐ろしい相手に立ち向かっていくことばかりを意味するわけじゃない。自分の醜かったり卑屈だったりする内面を認めることも勇気だろう。戦いを通じて成長していたポップが乗り越えるべき最大の恐怖は、今や大魔王ではなく自分の内面の弱さだった。わたしは最近ではそういう見方をしている。畳む

#ダイの大冒険

No.174 そのほか #ダイの大冒険

2025年2月16日 この範囲を時系列順で読む

ダイ大62話まで観た。

若き日のアバンと、破邪の洞窟前編。「勇者アバン」でのロカのイメージは、本編アニメのロカの声よりももう少し高いというか若者らしいイメージを持っている。アバン、ロカ、レイラの声優さんのみ変更して「勇者アバン」もアニメ化してほしいなあ(ヒュンケルはどんなもんなんだろう)。フローラさまを演じている声優さんは、若いころも現在の女王になってからもどちらの演技も自然で似合っていると思う。それにしても破邪の洞窟の、女の子だけでわちゃわちゃやっているの好き。畳む
#ダイの大冒険

No.173 そのほか #ダイの大冒険

2025年2月15日 この範囲を時系列順で読む

ダイ大60話まで観た。久しぶりやな!

黒の結晶の爆発、バランの死。自分に駆け寄ってきたダイに、仲間はみんな無事なのかと尋ねるバランにはやっぱり「心」があるのだと思う。ただバランは死後もダイの心に呼びかけたり、姿が登場したりするので、読者視点からすると死の喪失感というものはあまり感じない。そのせいかあのあたりの演出にはちょっとぴんと来ないところがある。畳む
#ダイの大冒険

No.172 そのほか #ダイの大冒険

2025年2月14日 この範囲を時系列順で読む

現在、51,112文字。最近にしては書けたほう。
といっても中途半端だった第一幕③を、ロージャの描写を修正しつつ、より細かく書き加えているだけ。

No.171 鴉の王 > 創作と進捗

2025年2月13日 この範囲を時系列順で読む

現在、47,456文字。
第二幕①をロージャの描写を修正しながら書き進めている。ヴェセルカ・イムレって名前からして格好いいけど、写真を見るとあまりイムレという顔をしていない……と思う(逆にロージャ・シャーンドルはロージャ・シャーンドルという顔をしていると思う)。

No.170 鴉の王 > 創作と進捗

2025年2月12日 この範囲を時系列順で読む

あまり進まず。全登場人物のフルネームを設定していた。今回はヤーノシュさんもラースローさんもエルジェーベトさんもいません!!!!(まだ言う)

No.169 鴉の王 > 創作と進捗

2025年2月11日 この範囲を時系列順で読む

登場人物の名前を変更したりなんだり。ロージャの仲間たちをファミリーネームで表記するように変更。というかなんで彼らだけギブンネームで書いてたの?

No.168 鴉の王 > 創作と進捗

2025年2月10日 この範囲を時系列順で読む

民話の本を読んで、そのあらすじを人に説明しようとすると、「あれ、ここはこの解釈でいいのかな? 違うのか?」みたいなことが結構あるなあ。

No.167 そのほか

2025年2月9日 この範囲を時系列順で読む

現在、46,424文字。
まだ修正の途中。実際の写真を見るかぎりロージャ・シャーンドルは冴えない風貌の中年男性に見えるので、なんだかすごい誤魔化しをやっているような気分になってくる反面、ヨーカイ・モールがキラキラしたロージャ像を思い描いていたのもなんとなくわかる気がする。
ヨーカイのせいなのねそうなのね。

No.166 鴉の王 > 創作と進捗

2025年2月8日 この範囲を時系列順で読む

ロージャのせりふ回しなど、性格描写に関わる部分を少し修正している。それと同時に、彼の主人公の片割れとしてのプラスの個性を早いうちから強調しておく(この小説でのロージャは、仲間を見捨てることのできない義侠心あふれる性格として設定されている)。

No.165 鴉の王 > 創作と進捗

2025年2月7日 この範囲を時系列順で読む

昨日書いたロージャの存在感がどことなく軽い件。
中盤までのロージャがエッツェルに振り回される役回りで、ついでにエッツェルが陽キャなもんだから、ロージャがコミカルで脇役チックな動きになってしまうというのもありそうだ。この印象を変えていくためにロージャがエッツェルを突き放し気味にして、「陽」のエッツェルと対照的な「陰」の部分を強調してはどうかなと考えている。
>162
第一幕を読み返しつつ第二幕の冒頭に取りかかっているけど、ロージャのキャラクターがいまいち弱いと感じる。主役の片割れという印象が伝わってこない。彼が今の生き方に固着する理由をもう少し早く(第一幕のうちに)提示したほうがいいか……。

No.164 鴉の王 > 創作と進捗

現在、45,877文字。
第二幕①。会話と心理描写がメイン。

No.163 鴉の王 > 創作と進捗

2025年2月6日 この範囲を時系列順で読む

第一幕を読み返しつつ第二幕の冒頭に取りかかっているけど、ロージャのキャラクターがいまいち弱いと感じる。主役の片割れという印象が伝わってこない。彼が今の生き方に固着する理由をもう少し早く(第一幕のうちに)提示したほうがいいか……。

No.162 鴉の王 > 創作と進捗

2025年2月5日 この範囲を時系列順で読む

執筆お休み。体調不良が続いてやばい。

No.161 鴉の王 > 創作と進捗

2025年2月4日 この範囲を時系列順で読む

現在、43,026文字。
第一幕のラスト書き換え中。ちなみに書き換える理由は、逃亡シーンで敵キャラに、エッツェルと行動をともにしていた人物がロージャだとはっきり確信させないようにしたかったから。

No.160 鴉の王 > 創作と進捗

2025年2月3日 この範囲を時系列順で読む

プロット見直しどうにかできた! それに伴って、第一幕の最後らへんを少し書き換える必要ができた。
敵キャラの個人名をまだ考えていない。マジャルの血を引くドイツ人という設定なので、マーチャーシュ王とちょっとだけ因縁ありそうな名前にしたい。シュテファンがよさそうだなと思ったけど、イシュトヴァーンさんはもうほかにいるんや……一人でいいんや……。

No.159 鴉の王 > 創作と進捗

2025年2月2日 この範囲を時系列順で読む

第二幕のプロットを敵キャラ視点で見直し中。なかなか考えに集中できない。つらい。

No.158 鴉の王 > 創作と進捗

2025年2月1日 この範囲を時系列順で読む

Black Cat CarnivalというSNSに登録して日常のなんてことのない話をにゃあにゃあ喋っている。気軽な感じでいいし、あの和やかな雰囲気がずっと続いてほしいと思う。

No.157 そのほか

2025年1月31日 この範囲を時系列順で読む

1月はついにブログの記事を書かなかったな。今は小説に注力中。そのうち何か書く。

No.156 サイトのこと

2025年1月30日 この範囲を時系列順で読む

現在、42,658文字。
引き続きちょこっと付け足し&第二幕プロット見直し中。

No.155 鴉の王 > 創作と進捗

2025年1月29日 この範囲を時系列順で読む

体調不良。執筆休み。

No.154 鴉の王 > 創作と進捗

2025年1月28日 この範囲を時系列順で読む

現実のロージャがカトナ・パールの密告を疑って彼を殺害し、みずからも墓穴を掘ったという出来事からアイディアを得て、拙作でもロージャが仲間たちに疑いを強めていくという展開を予定している。具体的には、第一幕②に引き続き、第二幕の②~③で再度待ち伏せを受けたことで疑惑ポイントがぐんと増加するも、第二幕ラストで大きく減少し、第三幕の②あたりでゼロになる(ゲームみたいに言うな)。
では、彼の敵はどうして待ち伏せができたのか? その理由付けがちょっと弱いと感じて、第二幕にはまだ手を付けていない。いや、プロットを作ってからしばらく経っているのでこんがらかっているだけか……?

No.153 鴉の王 > 創作と進捗

現在、41,854文字。
第一幕にちょこっと付け足し&第二幕のプロットを見直してる。第一幕ラストで初めて登場するエッツェルの配下は、当初物静かな執事風だったのにせりふを書いているうちに調子のいいあきんど風になってしまった。おおきに。

No.152 鴉の王 > 創作と進捗

2025年1月27日 この範囲を時系列順で読む

現在、40,471文字。
第一幕⑤ラストまで到達。これからさらに描写を膨らませたり、必要な情報を足したりしていくけど、とりあえずここまで来れた。

No.151 鴉の王 > 創作と進捗

2025年1月26日 この範囲を時系列順で読む

現在、39,910文字。
第一幕のラストまで行くかなと思ったけど行かなかった。エッツェルの協力者として、王の時代に活躍したとある家の末裔という人物を登場させている。『シャーンドル・マーチャーシュ』には、かのバートリ・イシュトヴァーンの遠縁にあたる一族が登場するので、そのパロディというかお遊びみたいなもの(エンタメ時代劇によくある、小回りが利いて敵の動きを探ってくれる役どころが欲しかっただけだ)。

No.150 鴉の王 > 創作と進捗

2025年1月25日 この範囲を時系列順で読む

現在、37,851文字(+720)。
夜に書いているので筆が乗る前に眠くなる。やっぱり書くのは朝がいいな。

No.149 鴉の王 > 創作と進捗

2025年1月24日 この範囲を時系列順で読む

現在、37,131文字(+1,292)。
第一幕⑤のラストの部分。仲違いと、エッツェルが垣間見せる陰の表情。お互い、無意識に相手の触れられたくない問題について触れてしまうという場面だけど、視点がエッツェルにあるのはどうなんかなと考えている。

No.148 鴉の王 > 創作と進捗

2025年1月23日 この範囲を時系列順で読む

書くどころじゃなかった日。

No.147 鴉の王 > 創作と進捗

2025年1月22日 この範囲を時系列順で読む

現実のコルウィヌスさまはおそらく美男子タイプではなかったと思われるので、創作だからといって迂闊に美形とか麗しいという言葉は使わないけど、おはなしの主人公には外見の上でもどこかしら秀でたところがあってほしいという希望があって、表面的な美しさには直結しないにしても好印象を与えるような誉め言葉を毎回がんばってひねり出してる。

No.146 鴉の王 > 創作と進捗

現在、35,839文字(+815)。
あまり進展しないわね。結構ごちゃごちゃしたシーンなので、あれも書く&これも書くで大変だ。敵ボスは架空の人物なので、いかにもな美男設定をつけてしまう。

No.145 鴉の王 > 創作と進捗

2025年1月21日 この範囲を時系列順で読む

現在、35,013文字(+973)。

No.144 鴉の王 > 創作と進捗

2025年1月20日 この範囲を時系列順で読む

現在、34,040文字(+3,471)。
第一幕④の会話シーンを膨らませている。このおはなしは主役二人のバディものなので、ロージャの生い立ちや妻ボドー・カタとのことなど設定を小出しにしつつ、主役二人のやり取りも描写していく。

No.143 創作と進捗 > 覚え書き

2025年1月19日 この範囲を時系列順で読む

数日前にひょいと考えたことだけど、いいアイディアという気がしてきた。なんだかんだで20万字くらいまで届きそうだし、もう少し主人公の性格を詳細に設定したいと思っていたところなので。そうしよう、うん。
>138
今書いているやつはどう考えてもコルウィヌスさまのお誕生日に間にあわないので、今年は変則的にロージャ・シャーンドルの誕生日である7月16日に合わせては!?
(追い詰められた人間はどんなことでもやりかねない)

No.142 なし

2025年1月18日 この範囲を時系列順で読む

現在、30,569文字(+742)。
これまでの場面の肉付け。

No.141 鴉の王 > 創作と進捗

2025年1月17日 この範囲を時系列順で読む

今のところ30,000字弱だけど、一幕40,000字程度まで膨らませる予定。情景描写をもっとしたい。

No.140 鴉の王 > 創作と進捗

2025年1月16日 この範囲を時系列順で読む

現在、29,827文字(+2,669)。
第一幕⑤の続き。ボスキャラをチラ見せ。いくつかの場面が続くんだけど、ここだけ長くなっちゃうかな?

No.139 鴉の王 > 創作と進捗

2025年1月15日 この範囲を時系列順で読む

今書いているやつはどう考えてもコルウィヌスさまのお誕生日に間にあわないので、今年は変則的にロージャ・シャーンドルの誕生日である7月16日に合わせては!?
(追い詰められた人間はどんなことでもやりかねない)

No.138 鴉の王 > 創作と進捗

現在、27,158文字(+3,127)。
ぷくーっ。
第一幕④はロージャとエッツェルが顔を突き合わせて語りあう最初の場面。ここでの二人はあまり良好な雰囲気ではない。よく似た場面が第二幕の後半にもあって、こっちではひと騒動あったあとの関係の進展を表す予定。

No.137 鴉の王 > 創作と進捗

2025年1月14日 この範囲を時系列順で読む

舞台となるセゲドとその市域、およびタニャ世界についての説明を加えている。文字数は増えたはずだけど、カウントは明日まとめて。歯が痛い……。

No.136 鴉の王 > 創作と進捗

2025年1月13日 この範囲を時系列順で読む

現在、24,031文字(+1,989)。
第一幕④⑤を膨らませている途中。ぷくーっ。

No.135 鴉の王 > 創作と進捗

2025年1月12日 この範囲を時系列順で読む

おすもうと大河ドラマで疲れちゃって、執筆はお休み。

No.134 鴉の王 > 創作と進捗

2025年1月11日 この範囲を時系列順で読む

今、書いている痛快時代劇とは別の小説(王になる以前のマーチャーシュを主人公にしたヤングアダルトもの)では、実際、ヴィテーズ・ヤーノシュ司教をそうした役どころに設定してる。のちのアカデミア・イストロポリターナ設立に繋がるような会話も盛り込んでいるけど、続きを書くのは2025年の生誕記念作品を完成させてから。
>132
ただ、学問を教えたという事実はなかったとしても、ヴィテーズ・ヤーノシュは父ヤーノシュのブレーンでもあったわけだから、マーチャーシュがまだ父のもとにいたころに接点はあったかもしれないし、なんらかの知的な影響を与えていたかもしれない……という想像くらいは許される気がする。

No.133 鴉の王 > 創作と進捗

王の教師といえば。
のちのエステルゴム大司教、ヴィテーズ・ヤーノシュが幼いマーチャーシュの個人教師だったという説は、現在ではあまり支持されていないみたいだ。のちにトルコへの姿勢を巡って対立した両者だから、師弟関係にあったとすればドラマチックではあるけれど……。
ただ、学問を教えたという事実はなかったとしても、ヴィテーズ・ヤーノシュは父ヤーノシュのブレーンでもあったわけだから、マーチャーシュがまだ父のもとにいたころに接点はあったかもしれないし、なんらかの知的な影響を与えていたかもしれない……という想像くらいは許される気がする。

No.132 鴉の王

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