はねやすめ

No.47, No.46, No.45, No.44, No.43, No.42, No.417件]

当サイトは「こがらすの巣、だったところ」と、「こがらすの、巣立ったところ」をかけていて、それで「す」なんだけど、あとで冷静になって「なんで平仮名のす? お酢????」と考え込んだりして。
(ちょうど昨日読み終えた『ハドリアヌス帝の回想』で、十年単位で原稿を寝かせていた作者が書き出しの「いとしいマルクスよ」を読んで、「はあ? マルクスってだれ? そんな知りあいいたっけ?」となるのを思い出してる)

No.47 サイトのこと

サイトアイコンを変更。そういやファビコンってどこのサイトもシンプルだよね。
てなわけでシンプルに、おとうさんスイッチ!
20241128135044-admin.png

No.46 サイトのこと

児童文学フィードのワード指定を厳しめにしたので、今までリスト追加で除外していたアカウントをいくつかリストから外せるようになった。たぶんそれで不都合はない……はず。リストの中身はほかの人からも見えちゃうので、ああしたジャンルの読み物を好むと誤解されても困るし……というか、「ジュブナイル」という単語を「属性」として使うこともあると知って驚いたよね……。

No.45 そのほか

Blueskyで、もうひとつカスタムフィードを作っているところ。除外のためのリストは児童文学のほうと共用でいいかな。

No.44 そのほか

ダイ大、ヒュンケルのこと。

子供のころは、ヒュンケルって気の毒な過去の持ち主で悪の側に加担していて、誤解が解けたので仲間入りする、格好つけのわかりやすいキャラクターだなーと思っていた。ちょっと冷めた目で見ていたというか。でも、今ではとても味わい深いキャラだと思っている。
不死身ぶりがネタにされるけど、もしも彼が本当に途中で死んでしまったらそれは彼の贖罪の戦いが終わったということでもあり、ここまで深みのある存在にならなかったんじゃないだろうか。彼のことは救われてほしいと思う反面、あえてそこは曖昧なまま、読者に想像の余地をもたせるかたちで終わったところがいいと思う。畳む

#ダイの大冒険

No.43 そのほか #ダイの大冒険

ダイ大11話まで観た。

クロコダインがヒュンケルに対して口にする「おまえは見てみぬふりをしている」発言。昔は何気なく読んでいたけど、今ではヒュンケルというキャラクターを理解するうえで大切な部分じゃないかと思うようになった。
このころのヒュンケルって洗脳されているわけでも芯から悪に染まりきっているわけでもなく、為すすべもなく父を失わなければならなかった怒りとやるせなさをだれかにぶつけずにはいられない状態。かといってアバンの人柄を知っている以上(獄炎での描写が楽しみ!)、アバンを憎むにも憎みきれないし、そもそもアバンを憎むことが筋違いであることも心のどこかで理解している。だからこそ、その怒りを「人間」という漠然としたものに転嫁せずにはいられない。
魂の貝殻によってバルトスの直接の仇がハドラーであることを知り、バルジ島での戦いではハドラーを父の仇と見なす発言もしているけど、それ以降のヒュンケルが特にハドラーへの怒りを表明しないのは、時を経て彼が自分自身と向きあうなかで、かつての自分を衝き動かしていたものは父の死や無力な自分へのやるせなさと怒りであって、特定のだれかに対する憎しみではなかったことに気づいたからなのかもしれない。畳む

#ダイの大冒険

No.42 そのほか #ダイの大冒険

余談。
フニャディ・ラースローが逮捕されたのは1457年の3月14日だという。この日は四旬節の最中だから、《フニャディ》において彼が結婚式の最中に捕らえられるのはなんだか奇妙だ。現代でも四旬節のあいだは結婚式をお断りするという教会があるようだし、15世紀中葉のマジャルではより厳格だったのではないかと考えているんだけど……。
(もちろんこの結婚式は悲恋のストーリーを演出するための創作。だから、劇中の出来事がすべて現実のカレンダーに即しているとはかぎらない)
#オペラフニャディ

No.41 鴉の王 > 覚え書き #オペラフニャディ

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