No.81, No.80, No.79, No.78, No.77, No.76, No.75[7件]
な、なぜ今ころになって昔投稿した新書の感想(中公の『オペラの運命』)が公式からリツイートされているんだろ? いきなり自分の投稿がTLに現れたからびっくりしたじゃん……。
そういえばあの本は、《フニャディ・ラースロー》に対して「まるでドニゼッティのようだ」とか「国民オペラのいかがわしさの典型」といった厳しい評価を下していた。エルケルがドニゼッティに影響を受けていることは広く指摘されているようだし、「いかがわしい」もわからないではないけども、《フニャディ》よりあとの《ドージャ・ジェルジ》なんかは音楽の方向性が結構変化しているように聴こえるのよな。シロウトの耳だけど。
#オペラフニャディ
そういえばあの本は、《フニャディ・ラースロー》に対して「まるでドニゼッティのようだ」とか「国民オペラのいかがわしさの典型」といった厳しい評価を下していた。エルケルがドニゼッティに影響を受けていることは広く指摘されているようだし、「いかがわしい」もわからないではないけども、《フニャディ》よりあとの《ドージャ・ジェルジ》なんかは音楽の方向性が結構変化しているように聴こえるのよな。シロウトの耳だけど。
#オペラフニャディ
ダイ大29話まで観た。
バランの変身シーン、何度見てもすごい。何話か前にほかの回と比べて妙に動きの少ない回があったけど、ひょっとしてこのためにスタッフの力を温存していたのだろうかと思うほどだ。
ヒュンケルの説得が逆にバランの竜魔人化を招いてしまったのは、それが正論すぎるからかなと。一度は闇に堕ちたヒュンケルの言葉には実感がこもりすぎているし、人間に対する相反する感情を持つ者同士、バランはヒュンケルに自分の本心、つまり人間に対する憎しみが半ば八つ当たりであることを見抜かれていると感じたのではないだろうか。もしかしたら、もう一人の息子と目し、悲しい過去を打ち明けるまでに信頼していたラーハルトがヒュンケルに思いを託したことにも、このときのバランは「裏切られた」と感じていたのかもしれない。
竜の騎士とはいえ「人間」の要素は持ちあわせているわけで、人間の心が象徴する弱さや人を愛する心もバランの中に初めからある。だからこそ彼は自己の心の矛盾に耐えられず竜魔人化を選ぶ。それは現実から目を背ける行為にほかならないのだけど、そういう格好悪い心のあり方も含めて、後々のダイはバランのことを素直に自分の父親として受け入れているんだよな、と考えるととても感慨深い……。畳む
#ダイの大冒険
バランの変身シーン、何度見てもすごい。何話か前にほかの回と比べて妙に動きの少ない回があったけど、ひょっとしてこのためにスタッフの力を温存していたのだろうかと思うほどだ。
ヒュンケルの説得が逆にバランの竜魔人化を招いてしまったのは、それが正論すぎるからかなと。一度は闇に堕ちたヒュンケルの言葉には実感がこもりすぎているし、人間に対する相反する感情を持つ者同士、バランはヒュンケルに自分の本心、つまり人間に対する憎しみが半ば八つ当たりであることを見抜かれていると感じたのではないだろうか。もしかしたら、もう一人の息子と目し、悲しい過去を打ち明けるまでに信頼していたラーハルトがヒュンケルに思いを託したことにも、このときのバランは「裏切られた」と感じていたのかもしれない。
竜の騎士とはいえ「人間」の要素は持ちあわせているわけで、人間の心が象徴する弱さや人を愛する心もバランの中に初めからある。だからこそ彼は自己の心の矛盾に耐えられず竜魔人化を選ぶ。それは現実から目を背ける行為にほかならないのだけど、そういう格好悪い心のあり方も含めて、後々のダイはバランのことを素直に自分の父親として受け入れているんだよな、と考えるととても感慨深い……。畳む
#ダイの大冒険
魔王ハドラー→魔軍司令ハドラー→超魔ハドラー
魔軍司令ハドラーはとくせい「ほしん」でデバフがかかっちゃうんだ……。
#ダイの大冒険