はねやすめ

No.71, No.70, No.69, No.68, No.67, No.66, No.657件]

ゲームよもやまゆるエッセイ途中。題材は魔界塔士Sa・Gaにした。
あの作品について改めて思うのは、小世界の集合体である作品世界と、ゲームボーイの小さな画面、少ない容量がうまく噛みあっているなということだ。この良バランスは秘宝伝説でも維持されていたけれど、時空の覇者には違和感を覚える。現在・過去・未来と名前は変わっていても小世界の集まりであることに変わりはないはずなのに、どうしてだろう?

No.71 サイトのこと

まだはねやすめの外観をいじっている。投稿本文からハッシュタグの表示を消して(なんてことはない、ただの display: none; だ)、日付とかの欄に一緒に表示することにした。気が済むまでやるぞ。
それはそうと、そろそろ本館のほうの新しい記事も書きたいな。

No.70 サイトのこと

以前、別の場所に投稿した&投稿するつもりだったコルウィヌスさま関連の文章を随時こちらに転載していく。
(わたしは定期的に鴉の王の話題を吐き出さなければ死んでしまうのだ)

No.69 そのほか

マーチャーシュ王と葬式に関する伝説で、より穏便 (?) な内容のもの。
ある貧しい男が死んだ。男の家族が細々とした葬式を挙げているところを見かけたマーチャーシュ王は、王妃ともども正装して男の葬式に参列した。すると人々は、王と王妃が参列するからにはさぞかし立派な人物が亡くなったのだろうと思い、一人また一人と葬列に連なった。こうして貧しく死んでいった男は、最期に多くの人にその死を惜しまれるという栄誉に与ったのだった。
これはこれでいい話なんだけど……同じ作り話なら「金を払わなければ葬式はしない」と言い放った悪徳司祭が金を払った王の命令で自分自身の葬式も挙げることになる前者のほうが、おはなしとしてのおもしろさがあると思う。
#民話

No.68 鴉の王 > 覚え書き #民話

マーチャーシュ王の世直し伝説のひとつで、好きなやつ。
ある女が道端で涙にくれていた。通りかかった王がなぜ泣いているのかと尋ねると、女は夫が死んでしまったのに金がない、司祭は金を払わないと葬式を挙げてくれないのだと答えた。そこで王はあわれな女に金を恵んでやり、この金で司祭を呼び、棺桶をふたつ買うようにと言った。女は王に感謝し、司祭が呼ばれ、こうして無事に葬式がおこなわれた。葬式が終わると、その様子を見守っていた王は居合わせた人々に命じ、欲深い司祭をもうひとつの棺桶に押し込めて葬ってしまったのだった。
これとほとんど同じ話がロージャ・シャーンドルにもあるそうで、虐げられた民衆の恨みを晴らして正義を回復する役目が、15世紀の国王と19世紀のアウトローという一見共通点のなさそうなふたりに与えられているのはおもしろい。
#民話

No.67 鴉の王 > 覚え書き #民話

強敵の存在が欲しい。強くて凄みのある敵役。そういえば、2024年生誕記念小説にはそういう存在がいなかった。
ストーリーの内容からして「体制側」の人間になるけれど、国対国とか民族対民族という気配は抜きにしたいので、そういうキャラづけをする。もちろんオリジナルのキャラクターだ。

No.66 鴉の王 > 創作と進捗

ええっ、15世紀トランシルヴァニアゆかりのさる高貴な人物が19世紀のロンドンに訪問を!?
(マーチャーシュ王ならフットワーク軽くロンドンまで出向いていきそう)

No.65 鴉の王 > 創作と進捗

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