はねやすめ

No.235, No.234, No.233, No.232, No.231, No.230, No.2297件]

今日は、カティが逮捕されたあとのエッツェルとロージャの動きについて整理して終わり。頭が疲れてる……。

No.235 鴉の王 > 創作と進捗

現在、109,486文字。
トート・ヨージェフに関する記述を修正。文字数が増えているのは関連シーンにいろいろ付け加えたから。本当はこうした作業はラストまで書き終えてからやるもの。

No.234 鴉の王 > 創作と進捗

トート・ヨージェフを拙作のストーリーに絡めてしまっていたので、あとからロージャとカティの結婚の証人の名前を確認して「しまったー!!」となった。どうにか軌道修正。これから本文を直す。とほほほ、こりゃプロットの段階でのミスだよ。とほほほ。

No.233 鴉の王 > 創作と進捗

現在、107,512文字。
引き続き人情ドラマ展開。ロージャと息子のジェルジの間柄を描くのに、ロージャと父親のアンドラーシュとの関係を重ねあわせてみた。どうでもいいけど、ロージャとジェルジが並ぶとドージャ・ジェルジに見えてしょうがない。1848年革命に際してコシュートが自身をドージャ・ジェルジになぞらえてツェグレードで演説したりしているから、余計に。

ちょっと設定に穴を見つけてしまったので、続きはまた明日。
(第二幕でロージャの昔の仲間であるトート・ヨージェフとフュシュティ・モルナール・パールを登場させたものの、トート・ヨージェフってロージャとカティの結婚の証人になった一人なんだよね……そこんとこ気づかないで書いてたよね……何より1853年11月にカティが逮捕された時点でトートは逮捕・処刑されているらしいし、彼を話の中で動かすのは無理がありそう……ふにゃああああああん!!!!)

No.232 鴉の王 > 創作と進捗

現在、103,861文字。
ロージャが次男のシャーンドル(小さなシャニ)と対面するシーン。感傷的な場面になってしまった。この物語はNHK(ネムゼットと・フニャディさんの・こころのきびをえがく)木曜時代劇です。

余談。
ボドー・カタの母の名前はコソー・アーグネシュという。一方、カトナ・パール夫人の名前もアーグネシュらしい(姓は知らない)。
カティがカトナ・パール夫人の姪(姉の子)というのはたぶんモーリツ・ジグモンドの脚色だけれど、姉妹ならばカトナ・パール夫人の姓も同じ「コソー」だろう。この二人が叔母・姪の関係だと話の展開がスムーズなので拙作でもその設定を拝借しているんだけど、おはなしとしては同姓同名が存在するとなんとなーくむずむずする。兄弟姉妹で同じ姓名というのはマーチャーシュ王の父と叔父の例があるし、そういうものと割り切ればいいだけなんだけど……。

No.231 鴉の王 > 創作と進捗

現在、101,808文字。
ようやく10万字超えた! 現実の歴史と同じようにボドー・カタが逮捕され、ロージャが取り残された息子たちと対面するというシーンを書く。

ところで、1853年の時点でロージャ・シャーンドルは40歳。同年にボドー・カタが逮捕されたときの調書によれば、カティは31歳、長男のジェルジが10歳、次男のシャーンドルが4歳らしい。
ロージャとカティが結婚したのは1848年革命のあとだそうだから、長男のジェルジは二人の子だとすれば私生児として生まれたことになるし、そうでなければカティの連れ子ということになる(そもそも二人の婚姻関係を示す台帳は確認されていないというから、結婚云々がすでにあやふやなんだけど……)。次男のシャーンドルは年齢的に、ロージャが戦場から戻ったあとに授かった子と考えてよさそう。
モーリツ・ジグモンドの小説では、ロージャとカティが知り合ったのは彼女が27~28歳くらいのころだというから、やはり革命の前後。長男のジェルジは(『ハンガリーに蹄鉄よ響け』にはそこまで言及されていないので推測になるけれど)おそらくカティの連れ子ということになるんだろう。拙作でもこの設定を踏襲したうえでさらに脚色を加え、盗賊である継父を苦々しく思っているジェルジと、まだ幼いがゆえに父親を無心に慕うシャニ坊や、という描き方をしている。

No.230 鴉の王 > 創作と進捗

今日は書いてない(疲れた)。節の区切りを1, 2, 3~ではなく「※」に変更。今回はいつものように「各章ごとに4つの節」みたいな厳密なことをやっていない。

No.229 鴉の王 > 創作と進捗

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