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No.123, No.122, No.121, No.120, No.119, No.118, No.117[7件]
No.123 鴉の王 > 創作と進捗 2025-01-06(Mon) 22:15 編集削除
No.122 鴉の王 > 創作と進捗 2025-01-05(Sun) 22:15 編集削除
No.121 そのほか 2025-01-04(Sat) 22:35 編集削除
No.120 そのほか 2025-01-04(Sat) 22:30 編集削除
No.119 鴉の王 > 創作と進捗 2025-01-04(Sat) 22:25 編集削除
No.118 鴉の王 > 創作と進捗 2025-01-03(Fri) 21:55 編集削除
No.117 鴉の王 > 創作と進捗 2025-01-02(Thu) 22:50 編集削除
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第一幕③続き。ウサギが横切ったせいで見つかりそうになるロージャだが、かろうじて難を逃れるという展開。
この展開は、1857年にロージャが逮捕された際の実在のエピソードをもとにした。現実のロージャは追い詰められて疑心暗鬼に陥り、古い馴染みのカトナ・パールが自分の隠れ家を漏らしたと思い込んで彼を殺してしまう(実際はウサギを追ってきた猟師が偶然ロージャの隠れ家に近づいた)。
今書いているフィクションは1853年が舞台で、このとき隠れているのもカトナ・パールのタニャとは無関係の場所なんだけど、ロージャには現実とは異なる結末を与えたいので、現実の歴史との分岐点という意味であえてこのエピソードを借用した。カトナ自体は今書いている話にも登場する。